隣家と壁が接している古家をどうする?空き家となった土地を現状のままスムーズに売却


■ 「空き家になった実家、ボロボロだし隣の家ともくっついてるし…どう処分したらいいの?」


長年使われていない住宅の売却は、見た目の老朽化だけでなく、解体の手間や構造の特殊性など、さまざまな課題が重なりがちです。
「どう進めればいいのか分からない」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回は、神戸市兵庫区でご相談いただいた隣家と壁が接している古家付き土地の買取事例をご紹介します。

 

■事例紹介(Before→After)

●背景(Before)
ご相談者様は、神戸市兵庫区荒田町にある約25坪の古家付き土地を所有されていました。
もともとは賃借人が住んでいたものの、退去後は空き家となり、建物の老朽化も進行していました。

「このままでは空き家問題になってしまうかもしれない。でも、隣家と壁がくっついていて解体が難しそう…」とお悩みのご様子でした。

特に、隣接する建物と壁が一体化している構造だったため、
解体時の境界処理や隣家への影響をどう考慮すべきか分からず、
売却や活用の判断を下せずにいたとのことです。

●TICの対応

TICでは、まず現地調査を行い、建物の構造や隣接状況を丁寧に確認しました。
そのうえで、「解体を行わなくても、現状のままで買取可能」であることを明確にご説明。

また、隣家との壁の補修方法や、将来的に解体を行う際の進め方についても、
当社の実績を踏まえて具体的にご案内し、お客様の不安を一つずつ解消しました。

さらに、価格面でもご希望を考慮しながら調整を重ね、
ご納得いただける条件で現状有姿での買取を実現しました。

●結果(After)
ご相談から比較的短期間で契約が成立し、
「長年気になっていた空き家にようやく区切りをつけられて安心しました」と、
お客様から安堵のお言葉をいただきました。

TICでは、建物の老朽化や構造的な問題を抱えた物件でも、
現況の価値を正しく見極め、スムーズな売却をサポートしています。

 

■まとめ

 古家や空き家の売却では、老朽化・隣家との境界・特殊構造など、複雑な課題が発生することがあります。
しかし、TICでは「解体せず現状のまま」でも対応可能な体制を整え、
お客様の負担を最小限に抑えたスムーズな現金化を実現しています。

使っていない古家・空き家でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
査定・ご相談は無料です。問題のある物件でも、現状のままご対応いたします。

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