遠方の相続物件が事故物件に~心理的瑕疵ありでもスムーズに現金化できた理由~
■ 「遠く離れた実家を売りたい。でも、事故物件であることが気になって一歩が踏み出せない…」
相続した不動産が遠方にあるだけでも手続きは煩雑になりがちです。
そこに「心理的瑕疵」が加わると、
「どこに相談すればいいのか」「本当に売却できるのか」と不安を抱える方も少なくありません。
今回は、岐阜県関市でご相談いただいた、心理的瑕疵のある戸建て住宅の買取事例をご紹介します。
■事例紹介(Before→After)
●背景(Before)
ご相談者様は、岐阜県関市にある木造戸建て住宅を相続された方。
ご両親がお住まいだったご実家で、ご本人は現在、遠方にお住まいのため「どう進めてよいか分からない」と悩まれていました。
さらに、室内でお父様が亡くなられていたことから、いわゆる「事故物件(心理的瑕疵あり)」に該当。
複数の不動産会社へ相談したものの、買取を断られたり、対応をためらわれたりするケースが多く、
「このままでは売れないかもしれない」と強い不安を抱えておられました。
●TICの対応
TICではまず、心理的瑕疵がある物件でも現況のままで買取が可能であることを丁寧にご説明しました。
当社では、訳あり不動産や事故物件の買取実績も豊富で、特殊なケースにも柔軟に対応できる体制を整えています。
また、遠方にお住まいの売主様のご負担を軽減するため、現地確認や必要書類のやりとりは、オンラインや郵送を活用してスムーズに進行。
ご希望に沿った査定金額と、早期の現金化が可能なスケジュールをご提案しました。
●結果(After)
スムーズに契約がまとまり、売主様のご希望どおり早期の現金化を実現。
「事故物件でも、ここまで丁寧に対応してもらえるとは思っていませんでした」とのお言葉をいただきました。
物件はその後、当社の専門ネットワークを通じて再活用へ向けた整備が進められています。
■まとめ
心理的瑕疵のある不動産や遠方の相続物件は、「売れにくい」と言われがちです。
しかしTICでは、そうした状況にも柔軟に対応し、現況のままでの買取やスピーディーな現金化を実現しています。
「遠方で動けない」「事故物件で困っている」
そんな時も、まずは一度ご相談ください。
査定・ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。