火災後のマンションをどうする?現状有姿での買取という選択肢

住まいで思わぬ事故が起きたとき、「この物件、どうすればいいのだろう…」と立ち止まってしまう方は少なくありません。
とくに火災などの事故後は、修繕費や売却までの時間、心理的な負担も大きく、次の一歩がなかなか踏み出せないというお声をよく伺います。
今回は、尼崎市武庫町で起きた火災後のマンションに関するご相談事例をご紹介します。

 

■事例紹介(Before→After)

●背景(Before)
ご相談いただいたのは、尼崎市武庫町にある約77㎡の区分所有マンションを所有されている方。
室内で火災が発生してしまい、「この物件をどうすればいいのか分からない」と、強い不安を抱えながらご相談に来られました。
他の不動産会社にも問い合わせをされたそうですが、どこも「火災部分をリフォームしてから通常売却を」と提案。
しかし、修繕にかかるコストや、売却完了までの長い期間がネックになり、踏み切れずにいたとのことでした。

●TICの対応
TICでは、まず現地の状況を丁寧に確認したうえで、「現状有姿での買取」というご提案をさせていただきました。
火災による損傷があるとはいえ、立地や建物全体の管理状況から見て、再販の可能性があると判断したためです。
また、他社が提案していた「リフォーム後に通常売却」した場合の想定手残り金額と、TICで直接買い取った場合の手残り金額を比較した結果、
大きな差がなかったことも決め手となり、すぐにお取引がまとまりました。

●結果(After)
火災という予期せぬ出来事で悩まれていたお客様でしたが、「早く、確実に手放せて安心しました」とのご感想をいただきました。
現状有姿での買取により、リフォームにかかる時間やコスト、精神的な負担を最小限に抑えられたことで、次の生活への一歩を早く踏み出していただけました。

 

■まとめ

火災や事故などで傷ついた不動産は、「まず直してから売るべき」と思われがちですが、必ずしもそれが唯一の選択肢ではありません。
TICでは、現状のままでも買取が可能かどうかを総合的に判断し、お客様のご事情に沿った提案を心がけています。

「これはもう売れないかもしれない」そんな時こそ、一度ご相談ください。
無料査定・ご相談は随時受け付けております。

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